オンラインカウンセリング日記より

皆様

連日の大地震で不安を抱えながら夜を過ごした方も多いかと思われます。

私自身、昨日はカウンセリング中に地震が起き、そこから様々な思いを巡らせています。

カウンセリング中に地震アラートが鳴り、途中で電波が切れてしまったことで、クライアント様にはご迷惑をおかけしただけではなく、更なる不安を抱かせてしまったことに心は悩ましく感じています。
テキストメッセージもなかなか送信されない
数分の間、ここから何を活かしていかなければならないのかと学ばさせていただいている所存です。

どんな命も守りたい、支えていきたい、
そんな志の中でオンラインカウンセリングを導入した中で、やはり自然災害には私たち人間は立ち向かえない瞬間があります。

それでも命と命を繋ぐ想いにはなんら変わりがない事を再確認にし、孤独な日々をお過ごしの方々に「誰一人ひとりではない、ひとりで生きていける人などいない」ことを伝え続けていきたいと思っています。

生きづらさを感じている時
生きづらさを感じさせる状況下に置かれている時には、やはり明るい未来など思い描けないと思います。
希望を抱けないならば無理に抱かなくていい。
無理にポジティブになることもしなくていい。

もう疲れた
もう起きれない
もう悲しい

その全ての感情を感じ切ることが出来れば、
私、僕は生きることに真剣であり、甘えているわけではないと自分を否定する事なく、前に進む道を一歩一歩探し始めていけると私は思っています。

私ごとではありますが、今回立て続けに起きた地震から、全ての事を上手くこなしていくのではなく、一歩一歩より確実な方法を選び、その選んだ道に責任を持ち、もしも誤りがあるのであれば改善していくのみであると感じさせられました。
コントロールを手放すとは、こうゆう事でもあると思っています。

宮崎県・神奈川県の地震において被災された方々の心がこれ以上不安に苛まれないよう、また皆さまの安全を心よりお祈りしています。

不安になった時には、隣の人や目の前の人に話しかけたり、家族や友人と連絡を取り合うなど
し、「ひとりで耐える」ということはしないよう私たち皆で心がけていきましょう。

#悩み #心理 #人間関係 #相談 #悩み相談 #悲しい#怒り #辛い #生き方 #うつ病 #鬱 #パニック障害 #強迫概念 #オンライン #オンラインカウンセリング #不眠 #不安 #優しい時間 #優しい気持ち #穏やかな時間 #地震対策 #南海トラフ #助け合い #被災地 #安全第一